CANVAS

0209

ABEMA 大相撲

失敗を重ねて見えた
刺繍で挑む
大相撲のビジュアル刷新

入社1年目で刷新に挑戦した米田が、 “相撲ならでは”の伝統と “ABEMAならでは”の革新をどう両立させ本提案に辿り着いたのか、その試行錯誤の連続に迫ります。

米田 航Wataru Yoneda
株式会社AbemaTV / ABEMA Creative Center
アートディレクター
2024年度 中途入社|成安造形大学 芸術学部 卒業
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2021年に新卒で広告制作会社に入社し、グラフィックデザイナーとして従事。2024年、株式会社AbemaTVに中途入社後、「ABEMA」の番組コンテンツのクリエイティブを制作する組織ABEMA Creative Centerに所属。恋愛リアリティーショー、大相撲、格闘技等のアートディレクションを手掛ける。

「ABEMA 大相撲」について

2026年に10周年を迎える新しい未来のテレビ「ABEMA」。その中で放送している大相撲チャンネルは、全場所を序ノ口から幕内の結びの一番まで完全無料生中継。中継を開始した2018年にクリエイティブをゼロから制作し、複数回のビジュアル刷新を経て現在に至る。

制作過程

01

方向性の幅を探る
初期キービジュアル案

02

相撲字からインスピレーションを
受けたロゴデザイン

03

刺繍の魅力を最大限に引き出すディレクション

04

平面上で立体感を出すための
刺繍の撮影

05

一枚絵としての
完成度を上げるレタッチ

06

サービスやメディアにキービジュアルを展開